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灯台

天理教の教え

天保9年(1838)より、教祖 中山みき を通して明かされました。
旧来の因習にとらわれた時代に、苦しむ人を隔てなくたすけ、貧のどん底からでも陽気ぐらしができることを身をもって教えた足跡は、現代の私たちが、真に幸せに生きるための道しるべです。

天理教の祭礼を「おつとめ」といいます。奈良県天理市の教会本部で、各地の教会や自宅で毎日・毎月行われ、親神様のご守護に感謝し、さらなるたすけや治まりを願います。

「人間のからだは神からの借りもの、心一つが我がのもの」と教えられます。命の誕生・不断の働き、それを「当たり前」でなく「有り難い」と感じることから信仰が始まります。

私たちは、体を陽気ぐらしの道具として親神様からお借りしているのです。陽気ぐらしとは、互いにたすけ合って楽しく暮らすこと。しかし人間は、心を「自分さえよければ」とつかいがちです。体や人間関係の悩みはそんな時におきるのです。人生にブレーキがかかったら、親神様から陽気ぐらしの心になるようにメッセージをもらったと受け止めたいものです。

教えをもっと知りたい方は、下のボタンから「天理教ホームページ」をご覧ください。

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